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家紋

ー家紋コースターよりー

家紋は一族の者たちが共有する紋章で、アイデンティティを示すものとして用いられていました。家紋を見るだけで戦国武将を思い浮かべることができ、その武将の生き様までイメージできるのはそのためです。

 

江戸時代、名字を持つことが許されなかった庶民も、家紋の使用は認められていたため、2万を超える家紋が存在すると言われています。

徳川家康

三つ葉

 

 

三河国(愛知県東部)の士豪に松平氏がいます。松平氏は、”得川“氏から派生したと伝えられてており、家康の時、朝廷の許可を得て先祖の名にちなんだ”徳川”に改称しました。

 

家紋は「三つ葵」。松平氏が京都・賀茂神社の禰宜・賀茂氏の子孫を称していたことに関連したもので、賀茂神社に由来する「二葉葵」をアレンジしたということです。


織田信長

織田木瓜

 

 

 

 

織田氏は藤原北家の流れをくむ一族で越前国(福井県)が発祥の地。その後、斯波家の家臣となり、尾張(愛知県西部)の守護代となりました。

 

家紋は「木瓜」。主家の斯波家から譲り受けたものとされています。


真田幸村

六文銭

 

 

 

 真田家は信濃(長野県)の真田郷を本拠としていました。真田幸村は「真田信繫」としても知られています。武田家、織田家、上杉家というように、その時の時勢を読み取って仕え、その後、豊臣秀吉の元で頭角を現しました。徳川家康を苦しめた武将としても知られています。

 

家紋は「六文銭」。三途の川の渡し賃を意味し、命を捨てて戦う決意を表したものとされています。